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山笑う(春) 山滴る(夏) 山装う(秋) 山眠る(冬)
四季の季語の中でも 何といっても春が秀逸です

それぞれの芽吹きに向けて 木々が枝の色を変え
ざわざわと身をくねらす気配 確かに笑っている

茶色や黄土色 紫色に浅緑 何と形容したものか
会場の外に拡がる里山のこの色 毎年の難題です